ショップデザインへの
こだわり

どんなに人の多い繁華街でも集客がないお店・どんなに人が少ない場所でも行列を作るお店。

一体何が違うのでしょうか。

成功されるお店の数多くは『誰に、何をして、いつ、どのように、どこで売るのか』というコンセプトがはっきりとしています。
その上で独自のサービスや空間がさらなる集客を生みだし、私たちがお手伝いすることはそのコンセプトをどう空間を通してユーザーに表現していくかにあります。

綺麗に施工されたお店でも間違ったデザインはせっかく売れるはずだったコンセプトを台無しにしかねないからこそ、オーナーの想いや、方向性にブレが生じないようにすること。
それが私たちの空間設計のこだわりです。

  • デザイン・設計建築CGパースによるプレゼンテーションを導入しております。意匠設計だけでなく、店舗で働くスタッフのオペレーションやお客様導線の考察も同時に行えるので、利益を生む空間設計をご提案致します。
  • 内装工事・外装工事店舗施工では意匠性の高い様々な仕上げの施工実績がございます。短工期・仮囲い養生・夜間作業などにも柔軟に対応いたします。
  • 厨房機器・設備工事主要厨房機器メーカー3社の他、中古厨房機器のご提案も承ります。お店の規模に合わせて防災設備・空調設備の設計施工も致します。
  • サイン工事・制作設置コルトン看板・切り文字・ネオン看板・インクジェットシート看板など大小規模関わらず制作しております。他にも点検作業やフレームの補強等、お困りのことがあればなんなりとお申し付けください。
  • 店舗家具製作・販売弊社自社家具工場にて、木製品・スチール製品・化粧板を使用したフラッシュ構造まであらゆる家具が製作可能。オリジナル家具も低コストでご提供いたします。
  • 鉄加工鉄骨階段やスチールフェンス・ワイヤー手すりなど実績多数ございます。現場の採寸から設計までトータルでお任せいただけます。

店舗デザインが生み出す価値

近年ではインターネットの普及で、ネットショッピングの需要がものすごい勢いで高まりました。価値観や思想が多様化する現代人にとって、スマホやパソコンの画面を開けば世界中から『モノ』が手に入ることはネットショッピング最大の長所と言えます。

それでは実店舗に求められるものとはなんでしょうか。

私たちの答えは空間演出による体験。
ユーザーはその空間で感じた『コト』に感動する時代と考えています。ブランドが伝えたい世界観や優越感を味わってもらう『コト』にこそ実店舗にしかできないデザインの価値だと思います。

意匠と機能の両立を考える

どんなにすぐれた意匠を施そうとも、オペレーションの悪い設計は店舗経営に大きな悪影響を産みます。

知り合いの建築屋で住宅専門の業者や、大工さんが店舗を手がけたというケースもよく見られますが、店舗は利益を生む空間であるべきです。

低コストで綺麗に施工すればよいという次元ではなく、どの程度予算をかけて売り上げがどう上がるか。デザインと機能を両立させたプランニングがとても重要になります。

弊社ではインテリアデザイン・グラフィックデザイン・コピーなどブランディングを考慮したトータルデザインでオーナー様をサポートしていきます。

完全自社設計・施工

弊社ではデザイン設計から施工までそのすべてを自社にて行います。

外注費のコスト削減・工期短縮・設計側と施工側の意図の相違がなくなる等、設計が複雑になればなるほど、経営者様にとって大きなメリットになります。

工事期間中も設計側の監理が行き届くので、設計はよかったけど施工が雑だったなどのトラブル防止にも繋がるでしょう。

クオリティの高い設計施工をお約束致します。

安心のアフターフォロー

実際に店舗が営業をすると、小さなことでも調整が必要になります。

弊社では、完成後も施工方法が起因であるメンテナンスに関しては期限を設けず永久に無償でご対応いたします。

オーナー様とのお付き合いはお引渡しが終わりではありません。OPEN後も、末永く良いお付き合いをさせていただきます。気になったことがございましたら、何なりとお申し付け下さい。

保証制度対象におきましては、弊社で行った内装及び設備工事全てに適用されます。
ただし、下記に該当する場合は、「保証対象外」または「有償扱い」とさせて頂きます。

  • 引渡し後のいかなる事由により発生したキズや欠損と変色。
  • 経年変化や使用による変色・汚れ・摩擦・伸縮・目隙・雑音・劣化等。
  • 当社以外が施工した既存建築物に起因するもの。
  • 材料の性質上または製品の構造上やむをえない現象で、使用上支障のない場合。
  • 事前に確認してある色や柄とのイメージの違いを訴えられる場合。
  • 火災・地震・落雷・風水害などの天災や過失によるもの。
  • 地盤や周辺環境による振動や既存建築物の構造が起因する結露の発生によるカビの繁殖やクラックひび割れ。

関東甲信越ならどこでも対応可能なネットワークと建設業許可取得

弊社では、関東甲信越ならどこでも店舗設計施工業務を承ります。

また、正式な工事業者として一般建設業の許可を取得しています。建設業法で500万円以上の工事を請負う場合、建設業の許可が必要です。
長野県知事許可(般-30)第25633号

ワークフロー

1
ヒアリング/調査
  • 業態、規模、スケジュールなどのさまざまな条件やご希望をヒアリング。
  • オーナー様ご同行の元、設計士が現場視察を行います。
2
設計費/設計スケジュールの提案
  • 現場視察の内容をもとに法規チェックなどを行い、設計費や設計スケジュールのご提案を行います。
3
企画提案/コンセプトデザイン提案
  • 企画提案や平面レイアウト、コンセプトイメージなどのプレゼンテーションをします。
  • 4のステップに進むためにデザイン設計契約(仮)をいたします。
  • (仮)とは、実際に次の工程に進むもののイメージにそぐわない場合や、計画を中止される場合に、
    その時点までの作業費や経費のみ、ご請求させていただく契約に変更できるシステムを導入しております。
4
基本設計/施工見積り
  • 図面、スケッチ、CG、カラースキームボードなどで完成イメージを具現化。
  • 設計をもとに施工見積りのご提出をします。
5
実施設計/コスト調整
  • 最終的なご予算やご希望に合わせてコスト調整を実施。
  • お見積り内容にご納得が得られた時点で工事施工契約を致します。
  • 基本設計に基づいて、施工に必要な施工図などより詳細な図面を作成していきます。
6
着工/家具・備品の設計、選定/工事監理
  • 各官公庁など所定の手続きが済み次第着工となります。
  • 家具、備品などのお打ち合わせを重ねます。
  • 工場が設計通りに行われているか、工事監理を行います。
7
竣工検査/お引渡し
  • 工事が完了しましたら、発注者様と共に竣工検査。
  • 無事竣工検査が終了した後、残金のご精算をしお引き渡しとなります。

まずはご相談を

お店を作るときは何から手をつけるか悩まされることがたくさんあると思います。銀行に行くべきか不動産屋に行くべきか、建築会社から行くべきなのか・・・。

そんなときは「とりあえず聞いてみよう!」と軽い気持ちでご相談ください。

開業で最もお金がかかるところは店舗工事です。先にご相談いただければ、今までの事例を何をするとどうコストに影響が出るかなど、役に立つ情報をご提供できるかもしれません。

設計監理料について

設計・監理料は、原則として国土交通省告示第15号による業務時間と人工を参考として、建物の床面積や建設費と、設計の対象範囲や密度から算出するものとし、業務を遂行するために適正な料金を設定させていただきます。

相談・打合を進める上で、どの段階から、どのような費用が発生するか十分説明し、ご理解いただいた上で、 計画を進めます。

お客様のご承認を得ないうちに、何らかの費用が発生することはありませんのでご安心下さい。 なおこれらの新築・リフォームの設計・監理料は、全ての業務(基本設計・実施設計・工事監理)を行った場合となります。

全ての業務を行う必要が無い場合(例:工事監理は別途等)は、その業務の報酬は必要ありません。

店舗・施設工事のプレゼンテーションと設計監理業務報酬基準

電話、メール、ご来所時の相談は無料です。
出向いてのご相談は交通費程度をお願いしています。

初回プレゼンテーション 10 万円(税別)

※ 2回目以降の修正案については要相談

費用の内訳

  • 敷地諸条件の調査
  • プレゼンテーション資料(3Dパース)
  • 平面ラフプランの作成
  • 概算見積もり作成
  • その他経費
  • プレゼンテーションの目的は、当社と設計計画を進めていく同意を得るためです。初回のご提案後、多少の修正業務も想定しておりますが、ヒアリング内容と大幅なズレが伴う変更等がある場合は別途費用をいただく場合がございます。
  • 設計業務契約に至った場合のプレゼンテーション費用は、設計監理料に充当させていただきますので、別途いただくことはございません。

設計監理料

設計監理料は工事金額の10%を目標に設定しております。

設計初期段階では工事費が未確定であり、また工事中に追加工事等が発生することもありますので、設計監理料は工事予定金額の料率とさせて頂き、 業務完了時に最終工事金額の上記料率の差額を精算しております。

諸経費は別途とします。

  • 構造設計・設備設計が必要な場合は別途とします。
  • 確認申請手数料、中間、完了検査手数料、各種印紙代は別途とします。
  • 確認申請以外の関係各庁に対する事前協議及び許認可申請作業は別途といたします。
  • 実施設計終了後の構造に関わるような大幅な変更が発生する場合は、別途費用を申し受けることがあります。
  • 什器備品(カーテン等も含む)の施主手配による商品のセレクト代行は商品代金の 5%を頂きます。
  • 敷地測量図がない場合は測量費用が別途かかります。
  • 地盤調査費は別途となります。
  • 遠方(100Km 以上)の場合は別途交通費を頂きます。

プレゼンテーション後の設計業務報酬の支払時期の目安

第1回 基本設計業務前
20%
第2回 実施設計&3Dデザイン作業前
30%
第3回 実施設計&3Dデザイン完了時
30%
第4回 完了引渡し時
20% + 差額精算

別途料金が発生した分については、都度ご精算をお願いする場合がございます。

家具

住宅・店舗の設計施工に伴い、家具もゼロから設計いたします。間取りや空間形状によっては既製品家具で収まりがつかない部分も、ミリ単位で製作されるオーダー家具なら綺麗に収まります。弊社の家具工場では木製品・スチール製品・化粧板を使用したフラッシュ構造まであらゆる家具が製作可能。オリジナル家具も低コストでハイセンスな製品をご提供いたします。
※現在弊社では、住宅・店舗を契約済みのお客様にのみ対応させていただきます

  • Home furnitureオーダー家具は使い手の要望を汲み取りデザイナーがゼロから設計する家具です。空間のコンセプトに合わせて作られた家具は、その空間をより特別なものにし、末長く愛着を持ってお使いいただけます。また予算をベースにデザインをしていくこともできます。
  • Shop furniture様々な条件に中で設計される店舗。空間の雰囲気を構成する家具は店の売り上げに作用するとても重要なツール。意匠性だけではなく客単価、滞在時間、導線、コストと様々な要素と関係してきます。店の雰囲気を作り出すインテリア性の高い家具から、特定の商品を効率よく売るための販売台まで、ミリ単位で設計致します。
  • 自社制作弊社の家具工場では木製品・スチール製品・フラッシュ製品と数種類の素材や工法を組み合わせた家具を製作しています。広い工場ではそれぞれ専用の機械を使用しお客様の家具が製作されています。また、仕上げの磨きや塗装工程はお客様自身に行ってもらうWorkShopなども行っております。