既存店舗のブランドリニューアルに伴い店舗デザインを一新した。

現代的なディティールを兼ね備えたデザインだが、ナチュラル素材をふんだんに使い親しみやすい空間に。一面の窓から見える景色を積極的に取り込むことで、あわただしく流れる外の時間とゆっくりと流れる内の時間のギャップをひときわ感じさせる。この瞬間は優越感を感じざるを得ない贅沢な経験だ。

レイアウトコンセプトは「見通しが良く全体を一つの空間として捉えること」。コロナ禍の中で個室やプライベート感がトレンドだったが、対して開放的な空間は店舗の営業スタイルとよくマッチしている。