House【ガルバリウム屋根の耐久性と長期メンテナンス戦略】
※施工事例写真
ガルバリウムの屋根は、通常20年以上の耐久性があります。
製品によっては25年のメーカー保証が付いているものもあり、場合によっては40年以上も持続することがあります。
しかし、メンテナンスの必要がないわけではありません。
ガルバリウム鋼板はアルミや亜鉛などから構成されているため、錆びにくく、他の屋根材よりもメンテナンスが比較的容易です。
ただし、地域によっては塩害や粉塵等の影響を受けることがありますので、数年ごとに点検を実施し、必要に応じて部分的な修繕や塗装を行うことが大切です。
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日常的なお手入れとしては、汚れている箇所に水をかけて洗浄する方法が有効です。
これによって錆びや劣化の原因となる汚れを除去し、耐久性を維持することができます。
その際、高圧洗浄機など強い水圧のものを使用するとへこんでしまう可能性があるため、ホース等を使って汚れを落とすとよいでしょう。
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この記事を書いた人
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父が現場監督、母が設計士、兄が大工という生粋の建築一家で育つ。その影響もあってか、幼少の頃のお絵描きと言えば住宅の平面図や空間パースを描いていたという。高校在学時にはインテリアコーディネーターを最年少取得年齢の17歳で合格する。
将来は機能美とデザイン性が共存する、人々の記憶に残るような住宅を手がける設計士を目指している。
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