House 【外壁選びで後悔しないために！理想の家づくりのヒント】

2024.3.14House, 設備

外壁は、素材によってメンテナンス性が大きく異なります。

　

多くのハウスメーカーは、長期保証や汚れにくい高性能モデルの窯業系サイディング等を利用しています。

特に大手ハウスメーカーでは壁の構成そのもので試験、大臣認定をとっているので、特定の外壁材以外は選択肢に含まれないことが一般的です。

弊社では、ハウスメーカーが提供する類の外壁材はもちろん、それ以外にも多彩な種類の外壁材を選択肢として取り入れております。

　

※施工事例写真

　

ひとつの例をご紹介すると、木系外壁材が挙げられます。

保証年数等の面では窯業系サイディングに劣る部分があります。

ですが、それ以上に無垢材でしか表現できない素材感に魅力を感じていただけるお客様には、その選択肢を残したいと考えています。

　

※施工事例写真

　

だからといって、将来的に使い勝手が悪くなる可能性のある材料の選定は行いません。

腐れを抑制するために加圧防腐注入剤を活用したり、通常よりも性能の高い透湿防水シートを選定し、国内外で実績のある部材を厳選してご提案しております。

外壁材に限らず製品を選ぶ際には、保証を優先するか、それともデザインを重視するか、状況に応じて検討することが重要です。

　

　

　

また、私たちはお客様の安心と満足を第一に考え、お引き渡し後も継続的なサポートを行っております。

新築引き渡し完了から 5年間 にわたり、無料の定期点検によって建物の構造や設備の状態を定期的に確認していますので、万が一の修繕やメンテナンスが必要な場合には迅速に対応いたします。


また、お引き渡し後 1～2年間 は保証期間とし、弊社基準に適合する不具合については無償修理が可能です。

　

　

　

引き渡し完了後も、お客様と担当設計士が円滑に連絡を取り合えるよう努めております。

住宅は建てたら終わりというものではありません。

長期に渡り、一緒に維持保全を行える関係を築いていきたいと願っています。

　

この記事を書いた人

庄村光央
庄村光央インテリアコーディネーター
父が現場監督、母が設計士、兄が大工という生粋の建築一家で育つ。その影響もあってか、幼少の頃のお絵描きと言えば住宅の平面図や空間パースを描いていたという。高校在学時にはインテリアコーディネーターを最年少取得年齢の17歳で合格する。
将来は機能美とデザイン性が共存する、人々の記憶に残るような住宅を手がける設計士を目指している。
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